
戦略的立地条件ヨーロッパを視野に - ブリュッセルから行動を起こす
ブリュッセルは、世界で最もコスモポリタンな都市の一つです。人口の 31% が外国出身者ということもあり、様々な文化が入り混じった独特の雰囲気に包まれています。 ブリュッセルは手ごろな費用でヨーロッパ全土にわたって事業展開するのに最適な場所です。ヨーロッパの経済を左右するヨーロッパの諸機関の本拠であり、多言語が飛び交い、優れた立地条件を備えるブリュッセルは、ヨーロッパ全体での事業拡大を模索する企業にとっての切り札となるはずです。 . ベルギーのご紹介: 3 地域で構成される連邦国家ベルギーは、ゲルマン文化、アングロサクソン文化、そしてラテン文化の 3 つの主要なヨーロッパ文化上に、その国境を広げています。数世紀にわたり、交易と文明化の中心地として繁栄したベルギーでしたが、国家となったのは 1830 年になってからです。国家を率いるのはアルベール 2 世国王(King Albert II)で、連邦政府を率いるのはギ・ヴェルホフスタット( Guy Verhofstadt) 首相です。 ベルギーは様々な機関によって統括され、各機関は、独立した機関として意思決定の様々な分野をそれぞれ担当しています。 意思決定の再配分を行う際には、主に 2 つの方針に従います。第1の方針は、言語と文化に基づくものです。これは共同体の概念の源となっています。ベルギーには、フラマン、フランス、そしてドイツの三つの言語共同体があります。各共同体には、政治機関(立法)と行政機関が備わっています。 第 2 の方針は、主に経済に関わるもので、地域の概念の源となっています。ベルギーには、3 つの地域があります。フランダース地方、ワロン地方、そしてブリュッセル首都圏です。 連邦国家は、国内外政策、防衛、司法、社会保障、医療などの分野で広範囲な権力を保持しています。 ブリュッセル首都圏はベルギー国内の 3 地域の一つであると同時に、19 の行政区(コミューン)160km2 の面積、そして 100 万人の居住者を抱える都市でもあります。2 ヶ国語を公用語とし (フランス語とオランダ語)、驚くほど多種多様な文化や様式、国籍が内在しています 経済動向ベルギーはユーロ圏の一部です。EU 全体の GNP 平均が 2.0% だったのに対し、ベルギーは過去 10 年間にわたり、平均して GNP 2.1% の成長を遂げてきました。一人当たりの GNP は 2 万 5,500 ユーロで、同時期のインフレ率は 1.9% でした。これに対して EU のインフレ率は 2.8% に達しています。 ブリュッセルには5 万 4,000 余りの企業が拠点を構えており、域内生産の半数以上を輸出しています。ブリュッセルの経済の中心的役割を担っているのは、主に中小企業 (3 万 2,000社) と国際企業です。 ベルギーの人口の 9% を抱えるブリュッセル首都圏は、GNPの国民総生産の 19% を創出しています。 ブリュッセル経済は、サービス業を中心としています。総雇用の 88%、そして付加価値の 89% を、サービス企業および他社に対しサービスを供給している企業が担っています。 サービス業中心の経済であると同時に、ブリュッセル首都圏は産業活動も維持しています。雇用の 12%、そして付加価値の 15% が、産業部門によって生み出されています。ベルギーの総輸出のおよそ 10% をブリュッセル首都圏が担っているものと見込まれています。 ベルギー向け投資の 5 分の 1 以上が、ブリュッセル首都圏に集まっています。近年、銀行・保険、貿易、ホテル、外食産業、修理、運輸、情報通信産業への投資が集中しています。 1,300 社以上の外国企業が、ブリュッセルに拠点を構えています。大半が、現地販売子会社あるいはヨーロッパ統括本部です。 IBM、TOYOTA、COCA COLA、MICROSOFT、GENERAL ELECTRICS、BASF、SIEMENS 等がその一例です。意思決定 − ヨーロッパの中心地ブリュッセルは、国際ビジネスのハブとして機能しています。ここでは、企業家の皆さんが欧州での事業活動を強化・発展させるための卓越したインフラを備えた理想的な立地条件を見つけることができるのです。 新たな立地をお探しの企業にとって、市場へのアクセスこそが一番のポイントになります。戦略的な立地と市場への優れたアクセス条件を実現するブリュッセルを拠点に、4 億 5,000 万人のヨーロッパ人から成る消費者市場に進出することができます。ブリュッセルから 300マイル (約480km。1 時間のフライトに相当する距離) の範囲内に、ヨーロッパの購買力の 75% が集まっています。 「都市監視年間調査 (City Monitor Annual Survey)」 (Cushman and Wakefield/2005 年) では、ブリュッセルは、ヨーロッパビジネス都市の第 4 位にランクインしています。 政府や多国籍企業は、EUの経済・政治意思決定中心地の膝元のブリュッセルに拠点を構えることが如何に重要か、ということを急速に実感しつつあるのです。 ヨーロッパ全体で新規アイデアや製品を発表する前に試験販売を行う場所として、主要国際企業の大半がブリュッセルを選んでいます。広く知られる小規模の「テスト・マーケット」として、欧州の多様性に挑戦できるのもブリュッセルならではの投資環境です。 更に、ブリュッセルは以下のような EU の政治・経済の意志決定機関の拠点となっています。
ブリュッセルは 2 万 5,000 人の公務員を抱え、NATO の本部もあります。また、120 を超える国際政府機関や約 1,400 の非政府組織が拠点を構えています。159 の大使館、5,000 人の外交官を擁するブリュッセルは、外交使節の設立件数でも世界第 2 位となっています。さらに、ブリュッセルに地域・州政府代表部を構える件数は 200 に上り、ヨーロッパの政党もこの地に拠点を構えています。 また、ブリュッセルは 1,750 もの国際組織の拠点としても機能しています。国際団体連合 (UIA) の調査によると、ブリュッセルは民間あるいは公的団体を問わず、国際団体の拠点が世界で最も多い都市のひとつということです。 ワールド・プレスセンターの存在も強調しておく必要があるでしょう。主要な国際紙がワールド・プレスセンターに集まっているので、世界的なキャンペーンをその日のうちに広めることが可能です。出会いの場所・・・ブリュッセルは、ますます、国際ビジネスのハブの様相を呈しています。ロビイストや国際会議、シンポジウムがこの地に集中してきています。つまり、外国企業や革新技術にとってまたとないチャンスがあるのです。 ブリュッセルの Amcham が行った新しい調査によると、利益団体の数は 1,400 に上ると見込まれています (約 4,000 人のロビイストを雇用)。EU 関連のコンサルタント、弁護士、ジャーナリストを含めると、その数は 2,300、労働力は 1 万人に達します。 ブリュッセルには優れたセミナーや会議施設が揃っています。国際団体連合 (UIA) の独立研究では、ブリュッセル地域は、会議開催国際連盟の中で第 2 位として評価されています。インフラとアクセシビリティ
ベルギーの高速道路網は、ヨーロッパ屈指の近代性と効率性を備えています。主要なヨーロッパ交通網の大半は、ベルギーを通っています。ユーロトンネルに隣接しており、英国への重要な経路を確保できることも、ブリュッセルの立地の魅力をさらに高めています。ヨーロッパ全土の交通ハブとして、理想的な位置にあるのです。 ヨーロッパ主要都市への距離
ベルギーの鉄道は、ヨーロッパ大陸に広範な路線網を持つ最速の鉄道のひとつに数えられています。高速鉄道 (Eurostar、Thalys) により、ブリュッセルとヨーロッパ主要都市が結ばれています。例えばロンドン、パリ、リール、アムステルダム、ケルン、デュッセルドルフ、ジュネーブなどの中心地を、比類なきスピードでつないでいます。
ザベンテム(Zaventem) 所在のブリュッセル国際空港は、ブリュッセル中心街からたった 12km の位置にあり、質の高いサービスを提供しています。AETRA 搭乗者調査プログラムでは、ブリュッセルは 2005 年ヨーロッパ最優秀空港に選ばれています。
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